poor man's rubyの生い立ち

poor man's rubyはもともとメーリングリストyarv-devで発表した笹田さんの浮動小数点数をポインタ領域に押し込むというアイデアが元になっています。笹田さんが64bit CPUを対象にしたものでdoubleを押し込めることを考えているとのことでした。
一方、私は64bit CPUのPCを持っていないことと、私が使っているプログラムがそれほど精度が必要なく、速度が欲しかったので32bit CPUを対象にfloatを押し込むpoor man's (64bit CPUが買えない人のため) versionを作ることにしました。