よく見たらCopying GCは無意味な気がしてきた

gc.cをもっと詳しく読んで見ました。GCで直接対象になるのはRVALUE型のオブジェクトですが、これはみんな同じ大きさなのでフラグメンテーションがおき得ないことに気づきました。また、アロケーション時もフィットする空き領域を検索する必要もないです。だから、copying gcにしても全然メリット無いと思います。
むしろ、ruby_xmallocとruby_xfreeを繰り返したときのフラグメンテーションが気になります。GCの度にruby_xmallocで確保された領域をコピーで詰めなおすとパフォーマンスが上がるような気もします。