中途半場にいろいろ

jemallocの解析の説明について、mallocアロケーションについて説明して、その背景になるアリーナの構造と構成方法を説明するといいような気がします。アロケーションはサイズによって、small/large/hugeに分けられるのでそれぞれ説明することになりそうです。読んでいてffs関数(find first bit set)が積極的に使われていることに気づきました。ffs関数を使っているプログラムは魔術的な技法が使われているような印象があります。さて、どうなることか・・・。

gcの処理時間が不自然だった件は、minilightの処理で使用メモリが実行中に増加している可能性もありますが、ログファイルが巨大になる(5〜6MBytes 24万行くらい)のでそれが原因かもしれないなと走っていて(今日マラソン大会で10kmほど走った)気づきました.それで正しいかどうか全然調べてないです。
もし正しいのなら、なんか対処方法(C言語GCプロファイル用の拡張ライブラリを作るとか)を考えないといかんなと思いました。

いずれにしても、走って疲れたのと、夕食でしこたま飲んだので寝ます。おやすみなさい。

追記
そういえばlogを吐き出す部分はRubyではなく、Cで書いてあるのでGCに影響を及ぼす可能性は少ないことに気づきました。なんで、今日のgcの話は嘘です。