ジャロに訴えられないようにしないと

Ruby Insideに取り上げられました!(http://www.rubyinside.com/llvmruby-a-compiler-toolkit-available-to-rubyists-1362.html)
フィボナッチ級数ベンチマーク(http://d.hatena.ne.jp/miura1729/20081012/1223785541)がリンクされていてすごい勢いでアクセスしてくれています。いろいろな人にyarv2llvmを知ってもらえるというのはとてもうれしいです。

でも、現在のバージョンのyarv2llvmは引数にselfを渡すようにしているのでちょっと遅くなっています。試してくれる人がもしいて、こんなに速くないじゃないかーってがっかりされるとちょっと悲しいです。トップレベルでのメソッド定義はselfを渡さないようにしようかなー。ベンチマークのみの対策ってあまり気が進まないのですが。

ちなみに今のバージョンの結果です。なんか裏で動いているみたいでこの前と値が違いますがRubyとyarv2llvmの比で見てもらえるといいかなと思います。この前が42.4倍、今回は33.8倍です。

      user     system      total        real
Ruby   14930352
  8.969000   0.000000   8.969000 (  9.005000)
llvm   14930352
  0.265000   0.000000   0.265000 (  0.265000)