そういえば移植性を全然考えていなかった

llvmrubyで大域変数を実現するパッチをTom Bagbyさんにpullリクエストしたら、これまで書いたパッチを全部取り込んでくれました。すごくありがたいです。でも、問題出ないかちょっと心配です。それどころか、yarv2llvmをfolkしてくれました。64bitでは動かないので動くパッチを作ってくれるそうです(http://llvmruby.org/wordpress-llvmruby/?p=31)。ありがたいことです。

yarv2llvmは32bitより64bitの方が使いでがあるなって思います。基本的にbignumはサポートしないつもりだし(オプションで対応するかも)、数字をばりばり噛み砕くようなプログラムだと計算精度も求められるかなと思います。そういう観点でプログラムを見直すとInt32Tyとハードコーディングされた部分が一杯あって愕然としました。ここで、下手に型をいじるとTom Bagbyさんが混乱してしまうので、そのままにしておきます。レビュー重要ですね。