あなとみー おぶ mrubyのJIT (その1.100010・・・)

 謝辞を忘れていました。mrubyのJITXbyak(http://homepage1.nifty.com/herumi/soft/xbyak.html)を使わせてもらっています。今まで、C言語の生成、LLVMRubyで書いた自作アセンブラなどでコンパイラを使っていましたが、Xbyakは一番使いやすいです。
某出版会(http://tatsu-zine.com/books/llvm)には大変申し訳ないのですが、個人的には速度とか移植性を考えないコンパイラならLLVMよりXbyakの方がお勧めです。移植性とか最適化したいとかの話になると途端にXbyakはハードルが上がりますが…
作者のherumiさんにはmrubyのJITを試し戴いてデバッグの協力まで戴きました。
https://github.com/miura1729/mruby/issues/1
本当にありがとうございます。
ちなみにmrubyのJITは32bit X86専用です。64bitのLinuxでも-m32オプションで動きます。