RubyKaigi2010 2日目

RubyKaigi2010に行って、しゃべってきました。毎年行きたいと思っていたのですが、お祭りだ商工会だで行けなかったのですが、今年はちょうど予定がかぶらなくてばっちりでした。金曜日はさすがに仕事が休めなかったので、土曜日の2日目からです。

初めにスタッフの皆様ありがとうございました。本当に何から何まで親切にしてくれて、RubyKaigiそのものが初めてなのでいろいろ聞いたりしてお手数をかけました。でも、みんな楽しそうにやっているのが印象的でした。

朝、5時50分くらいに家を出まして、つくばに10時ごろ着きました。
ちょうど、コミッタQ&Aを行っていました。こんな感じで見ました。

コミッタQ&A

やっぱり、コミッタの方々がずらーっと並ぶと壮観です。最後のコミッタに必要な能力は継続力というコメントはグッときました。継続ってcontinuationのことじゃないですね…

Matzさんの基調講演

面白かったです。あのくらい劇的に言語仕様を変えてしまう話はMatzさんしか出来ないと思うので、毎年あのような講演でもいいのではないのかなと思います。ただ、個人的にはインスタンスが何をmixしたか実行時にわからないと何かと使いにくいのではないかなと思いました。

JRuby会議

JRuby会議が面白そうだったので、見ていたのですがJavaもWebアプリケーション開発経験もないとあまりピンときませんでした。宝物をみすみす捨てるようなものでもったいなかったです。これを書いていてGoogleAppEngineで中断している短歌生成プログラムを書くとどうだろうとか思いました。

Unix修正主義

feofの仕様知らなかったです。そういえば、出力に空行が入る場合があったなー、原因はこれかなとか思いました。こんないい加減な奴にはこの講演の厳密さがとても良い薬になりました。

LT

LTが濃い。どれも面白かったです。どれもレギュラーでやっても良くない?というものばかりでした。個人的には笹田さんの発表が特に興味があったのですが英語でほとんどわかりませんでした。でも、rejectKaigiで日本語で発表してくれて良くわかりました。

懇親会

いろいろな人と話ができて楽しかったです。会いたい人を紙に書くと誰かが紹介してくれるというシステムは良かったです。ただ、自分の英語力のなさを痛感しました。通訳してもらったりしてみんなに助けてもらいました。
話をしていて、何名かの人に明日の話聞きに行くよって言ってくださったのですが、なんじゃこれーって思われるかなー申し訳ないなーと思ってしまいました。

懇親会後はすぐにホテルに行って一度発表練習をして10時ごろ寝ました。

続く